2024年3月頃に、全国チェーンカフェの「カフェ・ベローチェ」のスイーツメニューに新たに追加された「とろうま贅沢プリン」を食べてみました。
店内でのみ食べられるスイーツで、値段は480円です。
コーヒーゼリーの隣で、コーヒーゼリーのように冷蔵ケースにカップに入った形で陳列されています。
ソフトクリームとカラメルソースなどがトッピングされて提供
このままでも十分に美味しそうなのですが、注文すると、この上にソフトクリーム、カラメルソース、フレッシュ、カラメルクラッシュをトッピングしてくれます。
最初のシンプルな状態に比べるとかなり豪華な出で立ちになります。
ちなみに過去の記録を調べてみると、ベローチェは2021年7月にもプリンを発売していたようです。「ほろ苦プリン」という商品名で、当時はプリンの上にソフトクリームのみをトッピングしたシンプルなタイプだったようです。
今回はかなり豪華になりました。以前の「ほろ苦プリン」は期間限定だったようですが、今回はどうなのでしょうか。
カラメルの存在感が強すぎてプリンの味がわからない
食べた感想ですが、まず感じたのはカラメル量が多く、カラメルの存在感が非常に強いということです。
カラメルクラッシュに分厚いカラメルソースの層があり、プリンといっしょに食べてもカラメルの味しかほぼわかりません。
またソフトクリームは普通に美味しいのですが、このソフトクリームによって口のなかが冷たくなるので、さらにプリンの味がわからなくなります。
プリンの卵のまろやかな味、甘味を感じたくてプリンを注文したのですが、口の中はソフトクリームとカラメルの味だけとなります。
大人な味といえばそうなのかもしれません。また美味しくないわけではありません。ただしプリンそのもの味の魅力を楽しむなら、カラメル抜きで注文してもいいかも、と思った次第です。今度はカラメル抜きで注文してみたいです。
ちなみに同じタイミングで、隣の子供がこのプリンを注文していたのですが、「苦い…」ともらして、食べるのに手こずっており、お母さんに「いつものプッチンプリンよりも全然高いんだからね」などと小言を言われていました。