書評・書感 土地の歴史を継承し繋がりをもたらすドンキを考察した一冊『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』についてと地域のたまり場としてのマクドナルドについて 食品、雑貨、家具から家電までなんでも揃っているチェーンストアのドン・キホーテには、「ドンペン」と呼ばれるペンギンのマスコットキャラクターがいます。 このマスコットキャラクターは店内のイラストに使われるだけでなく、店先の看板にも登場し... 2022.11.23 書評・書感飲食店・食空間について
スターバックス考 マクドナルドは安価、快適、便利な場所を提供する社会に欠かせない場所 マニュアル化、合理化のために人間性を排除した資本主義の権化として、ジャンクフードの代表格として、一部の人から忌み嫌われるファーストフードチェーン「マクドナルド」。 しかしマクドナルドが提供しているその空間を見てみると、インフラの... 2021.04.29 スターバックス考食べ物について(その歴史や文化性など)
スターバックス考 図書館とスターバックスが隣り合わせになった複合施設「エトモ池上(2021年4月オープン)」を訪問しての雑感 2021年の4月に東急池上線・池上駅がリニューアルし、複合施設であるエトモ池上が完成した。この建物の4階にはスターバックスがあるのだが、それと隣り合うようにして図書館がある。 スターバックスと図書館が同じ建物に設置されることに対... 2021.04.11 スターバックス考食べ物について(その歴史や文化性など)
スターバックス考 サードプレイスとは何か?|レイ・オルデンバーグ『サードプレイスーコミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」』の書評とサードプレイスの特徴など ここ最近スターバックスが増えることについて少し違和感があり、スターバックスについて調べているのだが、その過程で必ず目にするのが「サードプレイス」という言葉だ。 「スターバックスの人気の秘密はサードプレイスを提供したことにある」と説明... 2021.03.21 スターバックス考書評・書感
スターバックス考 スターバックスを批判的に考察する数少ない著書『お望みなのはコーヒーですか?(ブライアン・サイモン)』内容紹介と書評 『お望みなのはコーヒーですか?』は、日本語化されている本のなかでは数少ないスターバックスを批判的に論じた本である。 しかもその内容は「意識高い系が嫌い」や「気取った雰囲気が嫌い」といった感情的な批判ではなく、取材と文献にもとづいた社... 2021.03.02 スターバックス考書評・書感
スターバックス考 スタバのテーマパーク「スターバックスリザーブロースタリー東京」はどんな場所か?|特徴、従来店との違いなど このブログでは、日本最大のカフェチェーンであるスターバックスについて、その影響力が強まることの是非をあれこれ考察している。 当ブログの調査対象であるスターバックスは、2019年に一風変わった店舗を東京中目黒にオープンした。それが... 2021.02.18 スターバックス考
スターバックス考 スターバックスの歴史と年表|シアトルでの誕生から日本上陸、リザーブロースタリーがオープンするまで このブログではスターバックスの存在の是非について考察を試みている(スターバックス考)。その1つとしては今回はスターバックスの歴史をまとめることにした。 日本の話と海外での話が混在しているため、わかりづらい部分もあるかもしれないが、参... 2021.02.11 スターバックス考
スターバックス考 スターバックスの人気の理由はその排他性にある スターバックスは排他的なカフェである。 これは別にスタバを批判しているわけではない。むしろスタバは排他性があるからこそ圧倒的人気なのである。 スタバはそのコンセプトとそこに集まる人たちによって、自然と排他性をおびたカフェになって... 2021.01.25 スターバックス考
スターバックス考 スターバックスの取り組み、特徴まとめ|スタバは非の打ち所がない素晴らしい企業なのか? スタバがどんどん増えている。その勢いは今でも衰えることなく、店舗数はチェーンカフェのなかでぶっちぎりの1位だ。 しかしスタバが日本で増えることについて、どうも違和感を感じてしまう。しかしその違和感をうまく言語化することができない... 2021.01.15 スターバックス考
スターバックス考 スターバックの店舗が増えることに感じる違和感 スタバが増えている。スタバが雨後の筍のようにオープンするのは今に始まったことではない。 しかしスタバがあちこちにできる現象に対して、どうにも違和感を覚えてしまう。決してスタバを嫌っているわけではないのだが、どうにも増えるすぎるこ... 2020.12.03 スターバックス考