【セブンイレブン】のブラジルプリンを食べた感想|いったいどんなプリンなのか?

セブンイレブンで2023年5月下旬くらいに販売された「ブラジルプリン」という商品を食べました。

東京都某区のセブンイレブンで購入しました。ネットで調べるとほとんど情報がなかったので、一部の地域限定で、試験的に販売された商品なのかもしれません。

国名を冠したプリンといえばイタリアンプリンがありましたが、今回はブラジルです。

その実態は、ココアスポンジの上に硬めのプリンを載せた食べ物です。

セブンイレブンのブラジルプリンの写真

ココアスポンジと硬めのプリンなので味は普通に美味しいです。セブンイレブンのプリンはどれも美味しいので、こちらも美味しくないはずがありません。

特別な味や風味、食感があるわけではありません。普通の硬めのプリンと普通のココアスポンジです。

ブラジルプリンとは何か

気になるのはブラジルプリンとは何かということです。

ブラジルプリンで検索してみると、たしかに同じようにココアスポンジを敷いたプリンが出てきます。レシピサイトでも紹介されるほど、知名度があるようです。このようなスイーツを「プヂン」というらしく、2023年のトレンドスイーツになるのではと予想しているメディアもありました。

「プヂン」は、ブラジルのプリンのような食べ物のことであり、正式には「Pudim de leite condensado」と呼ばれているそうです。日本ではなぜか「プヂン」になっています。本場のPudim de leite condensadoは、別にココアスポンジがあるわけではないようで、ココアスポンジは日本のアレンジである様子。海外の食べ物が日本風にアレンジされる例はよくあることです。

名前の目新しさはありますが、中身はプリンとココアスポンジです。本当に流行るのでしょうか。マリトッツォのように、実態は見慣れた食べ物なのにブームになった例が過去にはあります。ブラジルプリンの「プヂン」が流行る可能性もゼロではありません。そもそもコンビニで販売されたということは、すでにちょっとしたブームであるともいえます。実は少し前にローソンストア100でも販売されていたようです。

今後どうなるのでしょうか。ブラジルプリンの動向をこのブログで紹介できればと思っています。