都立家政(東京中野区)のインネパ系レストラン【アイキッチン】のバターチキンカレーとナンを食べてみた|店の様子とカレー・ナンを食べた感想

東京都中野区都立家政駅から徒歩3分ほどのナンやカレーが食べられるお店「アイキッチン」でいただいたナンとバターチキンカレーを紹介します。

最近インド・ネパール系、それに類するお店を訪問して、ナンとバターチキンカレーを食べて比べています。ナンとバターチキンカレーが食べられるお店は都内に星の数ほどありますが、ナンとバターチキンカレーの共通点や差異を探ってみようと思っています。数十件回った時に総括的な記事を公開できればと考えています。

さて今回利用しましたのは西武新宿線の都立家政駅から徒歩3分ほどの場所にある「アイキッチン」というお店です。

都立家政のアイキッチンの店舗写真

都立家政のアイキッチン

黄色を貴重にした店舗外観、店の外にはインドの国旗のみ。ナンとカレーが食べられるお店は、インドの国旗と併せてネパールの国旗が掲げられている場合があります。また店の外観にはオレンジや緑が使われていることがあります。こちらはシンプルに黄色で、インドの国旗のみです。

また店の看板には「AN AUTHENTIC INDIAN CUISINE INDIAN KITCHEN」との記載があります。アジアンキッチンなどではなく、インディアンキッチンとなっています。

昼間でも店内が薄暗く、一見しただけでは営業しているのかどうかわかりにくいのですが、「OPEN」の札を頼りに、入店してみると女性のスタッフと男性のスタッフが元気よく挨拶してくれます。インネパ系の飲食店はどこにいってもとにかく接客が良く店が多くて、とても気持ち良いです。

ちなみに「アイキッチン」という名前のインネパ系の店は、都立家政だけでなく、東松原(世田谷区)、富士見台(練馬区)、秋葉原、御茶ノ水、さらには茨城にもありました。チェーン店なのか、暖簾分けなのか、単に名前を共有しているのかはわかりません。もしかしたらあなたの近所にもあるかもしれません。

メニュー

メインメニューはナンとカレーです。今回はランチタイムに訪問したので、ランチメニューしか見ませんでしたが、ランチメニューではナンまたはライスをベースにバターチキンカレーや、キーマ、ほうれん草、ダル、野菜カレーなどがありました。

ネットでディナーメニューを調べてみたところ、トムヤムラーメンやパッタイ、ガパオライスといったタイ料理も置いているようでした。インディアンキッチンとはいつつ、東南アジア、南アジアの日本人受けする料理を大まかに提供しているお店のようです。

冒頭のとおり、最近はナンとバターチキンカレーの食べ比べをしているので、その2つを注文しました。

ランチメニューのバターチキンセット

ナン、バターチキンカレー、サラダがついて990円です。ナンはおかわり自由のようです。

都立家政、アイキッチンのバターチキンセット(ランチメニュー)の写真

バターチキンセット(ランチメニュー)

ランチセットについてくるサラダ

サラダにはこういった店によくあるオレンジ色のソースがかかっています。サラダはキャベツがメインで、わずかにレタスも入っています。

アイキッチンのバターチキンカレーの写真

バターチキンカレー

バターチキンカレーは、クリームを回していれています。質感はどろどろ系です。よくみるバターチキンカレーではありますが、他の店に比べるとチキンがたっぷり入っています。概ね2個~3個、塊の肉が入っているのですが、こちらは4個ほど塊が入っていました。たまたまかもしれませんが、ここまでチキンが多かったのはこれまでありません。

アイキッチンのバターチキンカレーの写真

チキンの塊がたっぷりはいっている。肉はモモか

カレーについては、トマト感は弱めでるが、乳製品のコクをしっかり感じられます。バターチキンカレーの魅力は存分に楽しめます。

都立家政、アイキッチンのバターチキンカレー

ナンは全体的にふわふわしています。カリカリした部分はなく、もっちり、ふわふわです。脂っこい感じもなく、ほどよい甘味です。バターチキンカレーととてもよくマッチしています。

アイキッチンのナン

都立家政、アイキッチンのナン

全体的には食べ慣れた美味しいナンとバターチキンカレーでした。他店との大きな違いはチキンが少し多かったくらいでしょうか。

接客もよく、味も良く、値段も平均程度です。安心して利用できるインド料理屋といった感じです。

【補足情報】

店名:アイキッチン
アクセス:西武新宿線都立家政駅から徒歩3分ほど
Googleマップ

その他、過去に当ブログで紹介したナンとカレーはこちら。

 

 

 

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