J.S. PANCAKE CAFE(ジェーエスパンケーキカフェ)で「EGGS BENEDICT PANCAKES エッグベネディクトパンケーキ」を食べてみました。
ベイクルーズが手掛けるフードカンパニーのお店
J.S. PANCAKE CAFEは、アパレルのジャーナルスタンダードを手掛ける株式会社ベイクルーズの系列のフードカンパニーであるflavorworksが運営する店です。J.S. PANCAKE CAFEの「J.S.」はジャーナルスタンダードのことです。ジャーナルスタンダードが手掛けるインテリアショップで販売している家具が使われている店舗もあり、ジャーナルスタンダードの世界観を楽しみながら美味しい食事がいただけます。
ちなみにflavorworksは、J.S. BURGERS CAFEやFlippers、BOUL’ANGE(ブール アンジュ)、Roasted COFFEE LABORATORYなど、都心にあるおしゃれな飲食店を多数手がけています。簡単にいえばおしゃれカンパニーが手掛けるおしゃれなパンケーキカフェといった感じでしょうか。
J.S. PANCAKE CAFEは、その名前のとおり主にパンケーキを提供する店です。ホイップクリームや果物ソースをトッピングしたスイーツ系のパンケーキの他、エッグベネディクトやラザニア、ベーコンなどをトッピングした食事系のパンケーキもあります。
現在店舗は、札幌、富士見(さいたま)、酒々井(千葉)、中野(東京)、町田(東京)、湘南、みなとみらいの7ヶ所にあります。今回は中野駅から徒歩10分ほど、中野セントラルパークにある店舗を利用しました。スイーツ系のパンケーキは過去に食べたことがあったので今回は食事系のパンケーキを注文。
ベーコン、ポーチドエッグ、たっぷりのサラダをトッピングしたEGGS BENEDICT PANCAKESを実食
今回いただいたのは、エッグベネディクトパンケーキです。
中央のパンケーキにはベーコンとポーチドエッグがのっており、その周りにはオリーブ、ミニトマト、レタスなどを混ぜたサラダが盛り付けられています。ソースにはオランデーズソースという、バターとレモン果汁と卵黄を使用して乳化し、塩と少量の黒コショウやカイエンペッパーで味付けしたものを使用しています。
値段は1540円です。
これだけ様々な食材が盛り付けられており、ソースもかかっているとパンケーキそのものの味はちょっとわかりにくいですが、食感はふわふわで心地よいです。またそれほど主張が強くないパンケーキを使っているのか、ベーコンや卵、ソースと対立している様子はありません。
1500円なのでちょっと高いなと思ったのですが、パンケーキの周りに盛り付けられたサラダは別でサラダを注文しているくらいのボリュームがありますし、パンケーキのサイズもそこそこで、量もけっこうあります。空腹時に食べたのですが苦しいくらい満腹になりました。デザートも注文しようかと思っていたのですが、その余裕はまったくありませんでした。
少食の方やちょっとしたおやつに食べるのであれば、2人でシェアしても良いかもしれません。思い切りパンケーキが食べたいという方は1品をぜひ食べてみてください。
お店の公式サイトなど
- お店の公式サイト(店舗やメニューの確認はこちらから)
- 公式Instagram
- flavorworksの公式サイト