【ジョナサン】の「ふわとろフレンチトースト」を実食レポ、過去のフレンチトーストとの比較も

すかいらーく系のファミリーレストランである「ふわとろフレンチトースト」をいただきました。

ジョナサンのふわとろフレンチトースト (5)

オーソドックスなフレンチトーストといった感じです。

ジョナサンの過去のフレンチトーストについて

ジョナサンは過去にはスキレットを使ったフレンチトーストを提供していました。

ジョナサン、フレンチトースト (2020年8月) (3)
ジョナサンが過去に提供していたフレンチトースト

厚切りの食パンにたっぷり卵液を染み込ませ、スキレットでじっくり焼いたフレンチトーストで、外側はカリカリ、中はふわふわとろとろの、ホテルのフレンチトーストのようなレベルが高いメニューでした。数量が限定で、また提供に時間がかかるメニューでしたが、好きなメニューの1つでした。

ちなみにこのフレンチトーストにホイップクリームとアイスクリームをトッピングしたメニューもありました。

ジョナサン、フレンチトースト (2020年3月) (1)
2020年3月頃

その後、上記の厚切りのフレンチトーストはなくなり、代わりにデニッシュパンを使ったフレンチトースト風のメニューがスタートしました。

ジョナサン、フレンチトースト (2020年11月)

こちらはデニッシュをカットして、卵液に浸け、スキレットで焼いたメニューです。デニッシュのバターの風味とミルク感がなんとも病みつきになるメニューでした。

このように過去には手が混んだフレンチトーストを提供していたジョナサンですが、現在のフレンチトーストはよくあるタイプと言った感じです。ただ味や食感は悪くないです。個人的にはけっこう好きです。

ジョナサンのふわとろフレンチトースト (5)

パンのふわふわが少し残るがこれが意外と良い食感を演出

ジョナサンのふわとろフレンチトースト (5)

ジョナサンのふわとろフレンチトースト (5)

ジョナサンのふわとろフレンチトースト (5)

ジョナサンのふわとろフレンチトースト (5)

断面を観てみると、完全に染み込ませているわけではなく、若干パンの白い部分が残っていることがわかります。

これはこれでパンの味も楽しめていいものです。フレンチトーストといえば、パンの中心まで卵液が染み込んでいるものがいいというイメージがあります。一方でこちらもフレンチトーストは中心まで卵液が染み込んでおらず、逆にそれがいい味を演出しています。

あえて卵液に染み込ませる時間を短めにし、完全に染み込まないようにしているのでしょうか。全体的には、フレンチトーストは外はカリカリにする場合がありますが、こちらはふわふわでとろとろです。

ジョナサンのフレンチトーストは初めて食べましたが、驚かされました。率直に美味しかったです。

値段、公式サイトなど

店名ジョナサン
公式サイトの商品ページはこちら
商品名ふわとろフレンチトースト
値段549
カロリー709 kcal