練馬駅から徒歩1分ほどの場所にあるディナーダイナー(DexeeDiner)でビーフチーズハンバーガーを食べました。
お店の紹介をしつつ、食べた感想を紹介します。
ディナーダイナーについて
ディキシーダイナーは、AD Emotionという様々な飲食店を手掛ける企業が運営する店です。AD Emotionは「ディキシーデリ」という、惣菜や弁当を販売するディキシーダイナーのデリカテッセン業態も展開しています。アメリカンダイナーをイメージしたダイニングカフェで、ハンバーガーやステーキといったアメリカンなメニューの他、パスタやオムライス、チキン丼など色々なジャンルのメニューを提供しています。
当ブログでは過去にBBQプレートを紹介しました。
上記のような一品メニューは1000円~1500円程度の価格帯です。先に紹介したグリルプレートは1680円。デザートメニューのパンケーキは1000円前後です。
ドリンクもコーヒー、ワイン、ビール、ウイスキー、モヒートなど様々です。カフェにもランチ、ディナーにも利用できます。
店内にはシェフが在籍しており、多くのメニューは注文を受けてから手作りをしているようです。ゆえに、このタイプの飲食企業が手掛けるレストランとしては一般的な価格といった感じでしょうか。
練馬店は練馬駅の地下1階、都営大江戸線の改札に向かう途中にあります。テーブル席もある他、カウンター席もあります。カフェ利用、ランチ、ディナーなど人数を選ばずに様々なシーンで利用できる店であり、筆者も飲まない夕食やカフェによく利用しています。
ちなみに公式サイトによれば40席あるそうです。店内の様子や具体的なメニューなどは以下から確認できます。
ビーフチーズバーガー(1250円)を食べてみた
今回は前述のとおり「ビーフチーズバーガー」を注文しました。値段は1250円です。
ポテトは無料でついてきます。
厚みのあるバンズに、さらに厚みのパティ。パティにはたっぷりチーズがのっています。野菜はレタスでしょうか。
サイズはフレッシュネスバーガーのクラシックバーガーと同程度でしょうか。ポテトとバーガー1個食べてちょうどいいぐらいです(私はどちらかといえば少食です。基本大盛りは注文しません)。
バンズにおされた焼印がおしゃれです。店名の焼印なんて初めてみました。
パンはふわふわです。それほどしっとりしていませんが、パサパサした感じもありません。肉の脂、ソースをいい具合に吸収しています。
印象的なのはパティです。ビーフを使ったパティなのですが、全然脂っこい感じがありません。
ジューシーさはほどほどにあり、肉の旨味もしっかり感じられるのですが、安いハンバーグにあるようなギトギトした感じ、あるいはこってりする感じがないのです。脂が少ない部位を使ったハンバーグなのでしょうか。こってりしたハンバーグが好きな方はちょっと物足りないと感じるかもしれませんが、個人的には非常に好みです。
ちなみにハンバーガーはもう1つアボカドチーズバーガーがあります。こちらもそのうち紹介できればと思います。
練馬駅の周辺にはマクドナルド、フレッシュネスバーガー、モスバーガーなどチェーンのハンバーガー屋はあります。一方でグルメバーガーのような店は、隣駅の豊島駅の方に5分、10分進まないとありません。ディキシーダイナーは練馬駅から徒歩1分程度で行けて、本格的な肉料理とハンバーガーが食べられる店です。練馬駅から近い場所で美味しいハンバーガーが食べたいという時はぜひ利用してみてください。
グリルビーフとチキンを同時に楽しめるBBQプレート
きグリルビーフを楽しめるメニューの「BBQプレート ビーフ&チキン」もあります。こちらは別日に訪問した際にいただいたもの。
ガーリックライスの上にグリルしたビーフ、チキン、トウモロコシ、玉ねぎがのり、さらにフレンチフライのトッピングもあります。値段は1660円です。
今回はビーフ&チキンを注文しましたが、ビーフ&ビーフやビーフ&ハンバーグ、ビーフ&シュリンプといったメニューもあります。
ビーフはミディアムレアくらいで焼かれています。
チキンにはスパイスがトッピングされており、辛くはありませんがスパイシーな風味をしっかり感じられます。このチキンが個人的にはとても印象的で、やや個性的でやみつき感のある味をしていました。
少しだけ厨房が覗けるようになっているのですが、網焼きできる設備があるようでした。肉や野菜はおそらく網焼きにしているのでしょう。カジュアルなダイニングカフェでありながら、網焼きならではの香ばしい味を楽しめます。軽くBBQ的なステーキを楽しみたいというときにはちょうどいいかもしれません。ちなみにライスはガーリックライスです。白米はありませんでした。