2023年7月31日にセブンイレブンで販売されたビリヤニをいただきました。
値段 734円 カロリー 646kcal 特徴 ・ビリヤニの店、エリックサウスが監修
・バスマティライス使用
・ガツンとくるスパイスの香りを楽しめる
・コンビニカレーの常識を覆す美味しさ
このビリヤニは同日からセブンイレブンで始まった「カレーの祭典」というフェアで販売された商品です。監修には高円寺や八重洲などに店舗を出店するリックサウスがついています。また「カレーの祭典」では銀座デリーや魯珈が監修したカレーも販売されています。
▶「カレー祭典」のイベントページ(セブンイレブン公式サイト)
バターチキンカレーとチキンカレー、ビリヤニが楽しめる
さて今回購入したビリヤニがこちらです。
ビリヤニの米にはバスマティライスという米を使用しています。それに加えてチキンカレーとバターチキンカレーの2種類のカレーがセットになっています。
コンビニのカレーといえば一種の欧風カレーにライスがセットになったものが一般的ですが、こちらは2種類のカレーを楽しめるという贅沢商品です。
スパイスの香りが印象的
何より印象的なのはその香りです。蓋を開けた瞬間からスパイスの香りを感じます。その香りは日本のカレーにはない、スパイスのもので、食欲をそそります。
口に入れるとその香りをさらに強く感じることができます。街のインド料理屋で食べるバターチキンカレーでここままでしっかりスパイスの味がするものは食べたことはありません。これが本当に心地よいです。
日本のカレーのルーツを探った『カレーライスと日本人(森枝 卓士)』では、日本のカレーとインドのカレーの大きな違いの1つとして、スパイスの香りを挙げています。つまり日本のカレーはスパイスの香りがあまりしないが、インドのカレーはしっかりスパイスの香りがあるというのです。もちろん、最近はスパイスカレーのブームもあり、ガツンとスパイスの風味があるカレーも増えていますが。
いずれにしても本当にガツンとスパイスの風味があります。「こんなにスパイスの風味を楽しめるコンビニカレーがあるんだ」と心底驚きました。
またバスマティライスのビリヤニはパラパラとしてカレーによく馴染み、そのややもちっとした食感は噛むごとに味わいが増します。
香りもよく味もよく、食感もよく、先進的。コンビニのカレーの常識をガツンとひっくり返されました。スパイスカレーに抵抗がない方は絶対に一度食べてみてほしいです。
値段、カロリーなど
値段 734円 カロリー 646kcal 公式サイトなど 公式サイト商品ページ 購入日 2023年8月1日