ファミリーレストランの「ココス」でピッツァマルゲリータを食べてみました。
ココス(COCO’S)は1978年にアメリカンスタイルの食事を提供するレストランとして創業しました。現在はすき家、なか卯、はま寿司を手掛けるゼンショーホールディングスが運営しています。
基本的にアメリカンな料理を提供するレストランでハンバーグやステーキなどを看板商品としていますが、丼や和食膳、ピザといったファミレス的なメニューもあります。
ピザはマルゲリータとチーズ主体のクワトロフォルマッジの2種類が訪問時にはありました。今回はピッツァマルゲリータをいただきました。
とろけるチーズとピザソースのマルゲリータ
サイズは直径20cmで1人で食べるのにちょうどいいくらいです。値段は539円とお手頃です。
表面にはトマトソース、バジルの葉、とろけるチーズがトッピングされています。
チーズはモッツアレラではなく、いわゆるとろけるチーズを使っています。他のファミレスではモッツァレラが一般的だったので、これは珍しいです。
生地は厚めで、かみごたえのあるがっしりした質感です。サイゼリヤのピザに近いでしょうか。いわゆるナポリピッツァ的な薄くてカリッとした生地とは違います。
トマトはピザソースに近いものを使用しているようです。他店ではトマト缶をそのままトッピングしたようなシンプルなタイプなものもあったりしますが、ココスは喫茶店のピザを彷彿とさせる、日本風というか、アメリカ風というか、そんなピザです。
イタリアンのピザに慣れている方だとちょっと違うと思うのかもしれませんが、このようなとろけるチーズとピザソースのピザは食べ慣れた味であり、大人から子供まで幅広く受け入れられるのではないかと思います。個人的にはモッツァレラチーズを使い、トマトの甘味と酸味を楽しめる薄生地のピザのほうが好きですが。たとえばジョリーパスタのような。
※ジョリーパスタのピザは以下のページで紹介しています。
値段、公式サイト、カロリーなど
店名 | ココス 公式サイトの商品ページ |
商品名 | ピッツァマルゲリータ |
値段 | 539円 |
特徴 | とろけるチーズとピザソースのピザ |
ジャンル | マルゲリータ |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |