ハンバーガーチェーンのモスバーガーでカフェラテを飲んでみたので、その感想を紹介します。
筆者はここ最近、チェーン店のカフェラテを飲み比べています。これまでスターバックスやモリバコーヒー、カフェ・ド・クリエのカフェラテを紹介しました。
今回はモスバーガーです。
今回はホットのカフェラテを注文。値段は360円です。アイスカフェラテももちろんあり、アイスの場合はSサイズ(330円)Mサイズ(400円)が選択できます。価格帯はドトールと同程度でしょうか(ドトールのカフェラテはSサイズが340円)。
モスバーガーは「モスカフェ」というカフェ寄りの店舗も存在しますが、今回は普通のハンバーガーなどをメインで販売しているモスバーガーを訪問しています。
以前は”カフェラテ”ではなく”カフェオレ”だった
ちなみにモスバーガーのカフェラテは2021年3月頃に追加されたそうで、それまではカフェオレとアイスカフェオレを提供していたようです。
参考:モスバーガー、「カフェオレ」を「カフェラテ」に変更 何が違う? Sirabee
カフェオレとカフェラテの違いは、カフェオレはドリップコーヒー(ペーパーフィルターなどで抽出したコーヒー)にミルクを入れた飲み物で、カフェラテはエスプレッソ(高水圧で抽出するコーヒー)にミルクを入れた飲み物です。
カフェオレ | ドリップコーヒーにミルクを入れた飲み物。 ミルクをそのまま注ぐ場合が多い。 ミルク感が強い場合が多い。 |
カフェラテ | エスプレッソにミルクを入れた飲み物 泡状にしたミルクを注ぐ場合が多い。 コーヒー感が強い場合が多い。 |
そういえば最近、カフェオレを出すチェーン店が減っているような気がします。スターバックスや個人系のおしゃれなカフェがカフェラテを普及させた結果でしょうか。機会があればカフェオレの衰退とカフェラテの普及について、調査できればと思います。
さて、モスバーガーのカフェラテを飲んだ感想を紹介します。
ふわふわのミルク、いい具合の濃さのエスプレッソ
今回は紙コップでもらいました。ネットで検索するとマグカップの写真が出てくるので店舗によってマグカップの場合もあるのでしょう。
ミルクはスチームしてあり、泡だったものを使っています。この泡はけっこう厚みがあり、最初は泡だけ飲む感じになります(悪いことではない)。ふわふわの食感を存分に楽しめます。他店と比較すると泡の立ち具合はスターバックスと同程度でしょうか。
しっかりコーヒーの味も感じられます。他店のカフェラテでミルク感が強くてコーヒーの味がわからないものがありましたが、こちらはコーヒーの苦味、コクをしっかり感じることができ、コーヒー好きの胃袋も満たせるはず。
ミルクのコクもほどほどで、胃にどっしりくる感じはありません(スタバはこってりしていて、美味しいが胃がもたれる感じがあった)。
総じていえば、値段、味の観点からは文句なしのカフェラテです。
値段、公式サイトなど
店名 | モスバーガー |
商品名 | カフェラテホット 公式サイトの商品ページ 【商品説明】 「エスプレッソとキメ細かなミルクフォームの、ほのかな苦みとまろやかな甘みを感じるカフェラテです。」 公式サイトより抜粋 |
値段 | 360円 |
カロリー | 72kcal |
特徴 | 厚みのある泡(ミルクフォーム)を楽しめるカフェラテ |
ジャンル | カフェラテ |
その他のチェーン店のカフェラテは以下のページで紹介しています。