【ガスト】レストランデザートのような贅沢感「台湾カステラのクリーム・ド・マロン」を実食レビュー

大手すかいらーくグループが手掛けるファミレスチェーンの「ガスト」で2023年春の新作スイーツをいただきました。

台湾カステラの クリーム・ド・マロンです。

ホイップクリームを土台に、カットした台湾カステラをのせ、表面に素麺のマロンムースをかけた商品です。ここ数年で一気に人気になった台湾カステラに、現在プチブーム中である店で作るモンブランを融合させた、注目スイーツと注目スイーツを融合させたスイーツです。

他にもベリーソースや、ラズベリー、ブルーベリー、キウイフルーツなどの果物系のトッピングの他、トップにワッフル(サクサク系のクッキーのようなもの)が添えてあります。

値段は税込み500円といったお手頃な価格でありながら、レストランデザートのような贅沢感があります。

ご覧のとおり、マロンのムースやホイップクリーム、台湾カステラ、ワッフル、果物など色々な要素があります。色々な味、風味、食感が相互に押し寄せるので、ボリュームはそれほど多くはありませんが、けっこう満足できます。

個人的にはけっこう好きなスイーツです。

購入日2023年5月
値段500円税込み
購入した店ガスト
公式サイトの商品ページ
その他・食べログ

ちなみに最近では、このような手作り風のモンブランを出す店が増えています。ゼンショーホールディングスが手掛けるセルフ式のカフェ、モリバコーヒーでも注文を受けてから作るモンブランを提供していました。

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またスターバックスが2023年秋に販売したモンブランも、店で手作りしているかのような、良い意味で統一感のないモンブランを提供しています。

スターバックスの2023年のモンブラン (2)

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このような「生搾り」などと表現される注文されてから表面のムースを添えるモンブランはもともとチェーンではないカフェやパティスリー、レストランで提供されていました。その流れが最近ではチェーンカフェやファミレスでも見られるようになりました。モンブランブームはまだまだ続きそうです。