ジョナサンで提供されている「フルーツフレンチトースト」を食べてみました。
ハーブサイズにカットされたフレンチトーストに、カットした果物とトッピング。フレンチトーストの上にカスタードクリームとバニラアイスをのせています。全体的にはラズベリーソースとオレンジソースをかけています。フレンチトーストにはけっこう厚みがありますが、食後のデザートにも食べられるくらいのボリュームです。
果物にはキウイ、マンゴー、パイナップル、ブルーベリーなどが使われています。全体的にビジュアルはパンケーキをメインメニューに置く、ハワイ系のカフェにありそうな感じです。
以前のフレンチトーストはシンプルなものだった
ちなみにこのメニューは2023年10月下旬に追加されたメニューです。それ以前はシンプルなフレンチトーストを提供していました。当ブログでも紹介したことがあります。
シンプルなものからカスタードクリームとバニラアイス、果物を散りばめたなとも華やかなメニューに変更になりました。
いったいどのような仕上がりなのでしょうか。
食べた感想｜温かいフレンチトーストと冷たいバニラアイスの相性が良い
ジョナサンのフルーツフレンチトースト
フレンチトーストを口に入れてみると、ほんのり温かいことに気づきます。ひんやりしたアイスクリームと、温かいフレンチトーストとの組み合わせは、温かいデニッシュパンとソフトクリームのシロノワールを彷彿とさせるものがあります。ちなみにジョナサンにもシロノワールに近いメニューがあり、このタイプの冷たいものと温かいものを組み合わせるスイーツが二品あることになります。
カスタードクリームもたっぷり添えてあり申し分ないです。カスタードクリームとフレンチトーストはどちらも卵と牛乳、小麦粉からできているものであり、属性は類似しているのですが、相性が良いです。フレンチトーストにカスタードクリームをトッピングしたことがなかったので、この相性の良さは意外でした。
本体のフレンチトーストはよくできとり、中身はとろとろで外側はふわふわです。以前のフレンチトーストは中心に白い部分が残っていました（白い部分の食感がいいアクセントになっていた）。一方で今回のフレンチトーストはパンの中心まで卵液をしっかり染み込ませており、エッグタルトのフィリングのようなとろとろの食感を楽しめます。
全体的に散りばめられた果物はおそらく冷凍のものを使っているのでしょう。それなりのクオリティといった感じです。
果物はそれほど好きになれなかったものの、フレンチトースト、バニラアイス、カスタードクリームは一切文句なしです。相性もよく、それぞれいい味、食感でした。機会があったらまた注文するような気がします。
【値段やカロリーなど】
- メニュー名：フルーツフレンチトースト
- 値段：659円
- カロリー：580円
- 公式サイト
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