高円寺駅から徒歩5分くらいの場所にあるインド料理レストランの「ルーミー(Rumi)」でナンとバターチキンカレーを食べてみました。お店の紹介と併せて、食べた感想を紹介します。
お店の外観や場所について
ルーミー(Rumi)は高円寺駅から徒歩5分ほどの商店街の中にあります。
住所としては東京都杉並区高円寺北です。
「中東&オリジナルインド料理レストラン」という肩書の店でインドとネパールの国旗はかかっていませんでした。
メニューについて(ランチメニュー)
今回はランチタイムに訪問しました。ランチメニューはチキンビリヤニ、マトンビリヤニ、ナンとカレーのセットなどがあります。
ナンとカレーのセットは、カレーを2種類選べるセットや、チキンティッカとシシカバブが選べるセットがありました。選べるカレーはベジタブル、ダル、キーマ、バターチキン、チキンです。
ナンとバターチキンカレーを食べた感想
今回はカレー1種、ナンのセットを注文。バターチキンカレーを選択しました。
値段は850円です。
バターチキンカレーもこの値段です(バターチキンカレーだけ値段が高い店が多い)。
ナン、カレー1種、サラダ、ドリンクがついて850円のセットです。
サラダにはオレンジ色のドレッシングがかかっています。中身はキャベツ、レタス、トマト、キュウリなどが入っています。一般的なインド・ネパール料理屋よりも野菜の種類が多いような気がします。
バターチキンカレーは、一見普通です。しかし食べてみると他とは違う個性的なバターチキンカレーであることがわかります。
日本のカレーにあるような人参やジャガイモが持つ根菜の甘みをほんのり感じられるのです。具に人参やジャガイモは入っていませんが、不思議と日本の家庭のカレーのような雰囲気が、微妙にあるのです。
もう1つ個性的なのはパクチーの風味も感じることです。これまで食べたバターチキンカレーにはない要素で、これがなかなかいいアクセントになっています。全体的には独特な味わいです。
ナンはしっとりふわふわした質感でパリパリした感じはほぼありません。表面にギー(オイル)を塗っておらず、全体的な味は素朴です。
最低限の材料で作っているであろう、シンプルにパンの味を楽しめる仕上がりです。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、これはこれで個人的には好みです。
ナンの味が素朴なので、バターチキンカレーとの相性も抜群です。どちらもそれほどどっしりした感じがないので、満腹感はありますが、重たさは感じませんでした。個人的にはかなり好みのバターチキンカレーとナンでした。他のメニューもぜひ食べてみたいです。
詳細情報
- 店名:Rumi 中東&オリジナルインド料理レストラン
- 今回注文したメニュー:Aセット(ランチメニュー、850円、ナン、カレー、サラダ、ドリンクのセット)
- アクセス:高円寺駅から徒歩5分ほど
- Googleマップ
- 食べログ
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