西武新宿線野方駅の北口をでて、商店街を徒歩3分ほど歩いた場所にあるインネパ料理屋の「野方キッチン」を訪問してみました。
最近、色々なお店のバターチキンカレーを食べ歩いており、店ごとの味に違いについて観察しています。
今回ももちろんバターチキンカレーをいただきました。
さて、「野方キッチン」は冒頭のとおり西武新宿線の野方駅から徒歩3分の場所にあります。エリアとしては中野区です。
インドとネパールの国旗を掲げた店です。オレンジと黄色の配色の看板を掲げた、よくあるインネパ料理屋といった外観です。
ナン、カレー、タンドリーチキンなどの定番メニューが一通り
メニューはビリヤニやサモサ、モモといったネパール料理の他、カレーとナンタンドリーチキンといった定番のメニューを揃えています。
ちなみにタイ料理やベトナム料理は提供していません（インネパ料理屋のなかにはガパオライスや生春巻きを提供する店もある）。
今回はランチタイムに訪問し、ランチメニューのバターチキンセットを注文しました。
ランチメニューとバターチキンセット
今回はサラダ、ご飯またはナン、カレーのセットを注文しました。値段は1000円ちょっとだったと思います。
インネパ料理屋にはよくあることですが、バターチキンカレーを選ぶ場合は、他のカレーよりも値段が高くなります。他のカレーのセットは800円程度だったと思います。
カレーの他に玉ねぎの炒めものみたいな小鉢がついています。けっこう辛く、クセのある味なので、好き嫌いが分かれると思います。
サラダはキャベツとレタスのミックスです。
ドレッシングはインネパ料理屋では定番のオレンジのものです。ややマヨネーズ感が強いような気がします。
面積デカめのナン
ナンはけっこう面積があります。その分薄めではあります。食感はふわふわ、もっちりした食感の他、火が通っている部分はパリとっとしています。
けっこうボリュームがあって、1枚でけっこうお腹いっぱいになります。おかわり自由かどうかは忘れましたが、多分ランチならおかわり無料だったと思います。
味は一般的なもので、ほんのり甘味があります。表面にマーガリンかなにかを塗っているようで若干の塩味もあります。
熱々で提供してくれるカレー
バターチキンカレーはクリーム的なものを表面に回し入れています。
それほどトマトとの風味はありません。
何よりうれしかったのは、カレーが熱々だったこと。ぬるくなってしまっている店も時々ありますが、こちらは注文を受けてからしっかり作っているようで、焦って食べると舌を火傷しそうなくらい、熱々です。
ちなみにチキンはモモではなくささみを使っているようです。
今回はランチタイム訪問しました。ランチメニューは11時から17時まで注文できるので、遅めのランチ、あるいは早めの夕食にも利用できるありがたい店です。
補足情報
