ドトールが手掛けるフルサービスタイプのカフェ「ドトール珈琲店」のカフェラテを飲んでみました。
最近チェーンカフェのカフェラテを飲み比べしています。過去にはスタバやモリバコーヒー、カフェ・ド・クリエのカフェラテを紹介しました。今回はドトール珈琲店です。
ドトール珈琲店は、前述のとおりドトールが手掛けています。
セルフサービス式で席と席の間隔がやや狭いドトールに対して、ドトール珈琲店はフルサービス式(スタッフが席まで注文を取りに来てくれる)で、広いテーブル席を採用しています。
ハンドドリップのような時間がかかる淹れ方をするなど、コーヒーの淹れ方や豆にもこだわっている他、オムライスなどの料理があったりと、カフェというよりは喫茶店に近い、ゆっくりできる店となっています。
その代わり、従来のドトールよりも価格帯は高いです。リッチなドトール、あるいは高級ドトールといった感じでしょうか。
ちなみに同じタイプの店として「ドトール珈琲農園」がありますが、こちらは郊外型店舗です。メニューやコンセプトはほぼ同じで、都市か郊外かによって店舗名が違っているようです。
- ドトール珈琲店は都市型店
- ドトール珈琲農園は郊外型店
どちらも訪問したことがありますが、ドトール珈琲農園は駐車場がありました。郊外型のコメダ珈琲、星乃珈琲店と同じような立ち位置でしょうか。現在、ドトール珈琲店は高円寺や飯田橋などに店舗があります。
別ブログではドトール珈琲店のチーズケーキを紹介しています。
ラテアートがあるリッチなカフェラテ
さて、今回注文したカフェラテは700円です。普通のドトールのカフェラテはSサイズが340円でMサイズが390円です。倍近い値段ですが、ラテアートやきめ細かいミルクフォームを使うなどリッチなカフェラテとなっています。
容器はマグカップで、ソーサー付きです。またラテアートも。しかもハロウィンをイメージしたラテアートです。ハロウィンのラテアートがあるということは、普段は違う絵なのでしょう。季節によって絵が変わる可能性もあります。一般的なドトールではこのようなラテアートはありません。
サイズはこの1種類のみで、ボリュームとしては他店のMサイズくらいでしょうか。
表面のミルクフォームは厚めで、かなりふわふわしています。いくつかのカフェでカフェラテをいただきましたが、ここまで厚みがありふわふわしたミルクフォームは初めてです。普通のドトールはやはりリッチ感が違います。
そしてコーヒーの苦味をしっかり感じられます。ビターブレンドを使用しているそうで、どおりでコーヒーの味は強めです。コーヒーが苦手な人はちょっとおすすめできませんが、ビターな味もミルクのコクもどっちも楽しみたいという方には非常におすすめです。
700円というけっこうお値段ですが、広々とした椅子でゆっくり美味しいカフェラテを飲みたいという時にはうってつけです。
値段、公式サイトなど
店名 ドトール珈琲店(ドトール珈琲農園)
公式サイト商品名 カフェラテ 値段 700円 特徴 ミルクフォーム厚めのリッチなカフェラテ ジャンル カフェラテ